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本日も新着のコラムを公開いたしましたので、ぜひお読みください!
今回は、小さくても売れる会社の共通点として、2例目をご紹介します。
↓1例目のコラムはこちら↓
■<事例編・特別号>小さくても売れる会社の共通点とは?
■<事例編・特別号>小さくても売れる会社の共通点とは?―②
小さくても売れる会社の共通点は、何らかの「強み」と「優位性」を粘り強く見出し、買手への説得性、納得性を高めることだと特別号のケースでもお伝えしました。
今回のケースは、都内で結婚式場を運営するS社が、ウェディング事業を異業種の女性向け下着販売会社のR社に事業譲渡したケースです。
売手のオーナー社長は40代後半、経営者としては油の乗った年齢でもあります。そんなオーナー社長が、なぜ、売却に踏み切ったのか。
人生にはいくつかのターニングポイントがあります。思いもよらない出来事で、それまでの人生設計を転換したいと考えることがあります。
今回のケースは、創業時よりオーナー社長のパートナーとして、また、ウェディングプランナーとしてブライダル部門の現場を牽引してきた奥様が妊娠され、業務から外れたことがきっかけでした。
もうすぐ50代を迎え、これまでのように休日もなく、宴会の運営で夜遅くまで仕事をする生活スタイルより、結婚からなかなか恵まれず、やっと授かった子供との時間を最優先にしたいと一念発起されたそうです。
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