ファイナンシャル・プランナー(FP)は、クライアントの資産運用やライフプランについてのアドバイスを行うための知識を備え、サポートをする専門家です。
税理士の資格を持っていると免除となる課目もあり、FP資格は比較的取りやすい資格といえます。このため、税理士の中には、FP資格をお持ちの方も多くいらっしゃると思います。
では、税理士とFP、ダブルライセンスのメリットは何でしょうか。
税理士資格とFP資格を持つことで、それぞれ資格の足りない部分を補い合うことができます。
税理士は、その名の通り、税の分野におけるスペシャリストです。
FPは、資産運用をはじめ、お金に関することを幅広く扱い、ライフプランにも関わることがあります。
どちらもお金に関する専門家ですが、ご存知の通り、FPは税務に関する個別具体的なアドバイスを行うことができません。
そこを補えるのが、税理士資格です。
中小企業のオーナーには、会社の資産と自己資産が入り混じっている方も多く、事業承継の際など苦労することも多いでしょう。
しかし、FPとしての関わりを日頃から持っていれば、会社・個人どちらの側面からもオーナーを支えながら、資産全体を把握することができ、税理士の本業である税務申告の業務も円滑にすすめることができるのではないかと思われます。
会社の社長としてのオーナーを税理士として支え、一個人としてのオーナーをFPとして支える。
それが、ダブルライセンスを持つ税理士FPの理想の姿ではないでしょうか。
日本FP協会認定教育機関である当社では、税理士協同組合のFP資格取得研修事業の指定研修機関として、税理士先生および税理士事務所職員専門にFP資格取得研修を行っております。
お忙しい方々が、いつでも、どこでも、ご自分のペースで、効果的かつ効率的に学習できるよう速習通信講座制を採用。
ぜひご活用ください。
税理士がFP資格を取る際、AFP資格審査試験が免除される・研修課目が一部免除されるといった免除規定があります。
そのため、当社のFP資格取得講座も税理士先生に向けたものと一般の方に向けたもの、別々のコースをご用意しております。
40,000円(消費税抜)
FPテキスト(全8冊)
テキストコース:56,000円(消費税抜)
税理士先生ご自身が資格を取得される場合、事務所の職員様に資格取得を推奨している場合など、
ぜひ当社のFP資格取得講座をご活用ください!
FP資格認定者には、2年毎に資格更新が義務付けられており、資格更新の要件として所定の継続教育単位を取得する必要があります。
当社の通信講座も、継続教育研修講座として認定されています。
FPとしての知識をブラッシュ・アップする際にぜひご活用ください。
様々な教材がございますので、HPでご確認ください。
日税FP実務研究会では、FP資格をお持ちの方に向けて、資産運用に関する情報をご提
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