<現在公募中の補助金等>------------------------------------------------------
事業再構築補助金 第13回公募
申請期間2025年2月7日(金)~3月26日(水)18:00
※事業再構築補助金の新規の応募申請受付は第13回公募で終了となります。
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令和6年12月25日に
「令和6年度補正予算(中小企業・小規模事業者等関連予算)」
が発表されました。
そして、令和6年1月10日に
事業再構築補助金の第13回公募が開始されました。
ただし、
「事業再構築補助金の新規の応募申請受付は第13回公募で終了となります。」
と掲載されています。
令和6年度補正予算と事業再構築補助金の終了の告知を見る限り、
今年の補助金等制度には大きな変化があり、再び活性化されそうです。
令和6年度補正予算の中小企業対策関連予算では、
1.持続的な賃上げを実現するための生産性向上・省力化・成長投資支援
に注目すべき記載があります。
「生産性向上支援の拡充」が最初に取り上げられており、
中小企業・小規模事業者の設備投資、販路開拓、IT導入、事業承継等が支援の対象となる、
そして、具体的に以下4種の補助金が明記されています。
●ものづくり補助金
●IT導入補助金
●小規模事業者持続化補助金
●事業承継・M&A補助金
事業承継・M&A補助金は、事業承継・引継ぎ補助金から名称変更されたそうです。
したがって、これら4種の補助金はいずれも従来から存在していましたが、
その内容が補正予算の方針にもとづき、拡充されていくと思われます。
現在公開されている範囲で、それぞれの補助金の拡充内容をご紹介しておきます。
ものづくり補助金
●製品・サービス高付加価値化枠について従業員区分が見直しされ、
21人以上の中小企業を対象に補助上限が引き上げられます
●賃上げ動向を踏まえて、賃上げ要件、運用等が見直しされます
など
IT導入補助金
●セキュリティ枠の補助上限額が引き上げられます
●通常枠他ではIT活用の定着を促す導入後の活用支援も対象になります
など
小規模事業者持続化補助金
●商工会・商工会議所等と一体となって経営計画を策定することが重点化されます
●枠の整理など制度が簡素化されます
事業承継・M&A補助金
●PMIを後押しするためのPMI推進枠が創設されます
●早期承継促進のための枠が再編されます
●M&Aのトラブル防止に資するDD費用の支援拡充など補助上限が引上げられます
など
上記4種の補助金が令和6年度補正予算の中心となりそうなので、
各補助金等の公募期間や公募要領が公表され次第、皆様にお伝えしてまいります。
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