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11/29公開 M&A全般 『企業価値と成長投資』
執筆者:㈱日税経営情報センター シニアマネージャー
M&Aの現場で興味深い現象を目にします。
株価算定には様々な手法がありますが、企業が稼ぎ出すキャッシュフローに着目して企業価値を評価した場合に、株価が純資産価値を割り込んでしまうことがあるのです。
黒字を継続している企業であっても、利益率が低い場合にはこのように低い株価評価が出てくることがあります。
投資の世界でよく用いられる指標の1つにPBR(株価純資産倍率)というものがあり、これは企業の純資産と株価の関係を表した指標ですが、「PBRで1倍割れの株価」ということは、株価が解散価値とも考えられる純資産を割り込んでいるということになります。
利益率が低い場合にPBRが低くなる現象は、PBRの算式を分解すれば理解できます。
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