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2021.11.01お知らせ

新着コラムを公開しました【中小企業とM&A】

当サイトでは、情報提供の一環として様々なコラムを配信しています。
業務のお役立ち情報はもちろん、読み物としてもお楽しみいただけるようなコンテンツをご提供していきます。
本日も新着のコラムを公開いたしましたので、ぜひお読みください!




11/2公開 中小企業とM&A vol.59 『マイクロM&A』
執筆者:㈱日税経営情報センター シニアマネージャー 

筆者がM&Aアドバイザリー業務に従事し始めた約25年前、日本ではM&Aという言葉すら一般に知られておらず、買収や合併は経営不振に陥った企業の救済案件が多く、ネガティブなイメージを持たれることが多くありました。
時は流れ、十数年前からはM&Aだけではなく、TOB、プライベートエクイティファンド、MBOなどM&Aに関連する専門的な言葉がニュースなどで日常的に耳にするようになり、金融機関関係者間だけではなく、広く一般に知られるようになりました。
そして昨今は後継者不在問題に関するニュースが増え、これを理由としたM&AがM&A件数の中で最も多くなっています。
このような状況下、スモールM&Aという言葉が生まれ、未上場の中小企業のM&A件数も年々増加しています。

ところで「マイクロM&A」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
一般的にマイクロM&Aとは譲渡金額が2,000万円程度以下のM&Aを指します。
M&Aアドバイザリー業務を提供する業者が通常使う手数料率(レーマン・テーブル)は譲渡金額が5億円以下の場合は5%です。
譲渡金額が2,000万円の場合手数料は100万円です。
時間と労力に見合うリターンが得られないため、M&Aアドバイザリー業務提供業者が手掛けたがらない規模の案件がマイクロM&Aとなります。

前置きが長くなりましたが、今回はマイクロM&Aの特徴、アドバイザー選定方法について述べたいと思います。

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