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2021.10.27お知らせ

新着コラムを公開しました【中小企業とM&A】


当サイトでは、情報提供の一環として様々なコラムを配信しています。
業務のお役立ち情報はもちろん、読み物としてもお楽しみいただけるようなコンテンツをご提供していきます。
本日も新着のコラムを公開いたしましたので、ぜひお読みください!




10/27公開 中小企業とM&A vol.58『≪M&A道2丁目≫中小企業M&Aにおける5W1Hとは?―⑫』
執筆者:㈱日税経営情報センター シニアマネージャー 

④『What(何を)?』

買収を検討する企業において、『What(何を)?』とは、買収対象会社が保有する経営資源のことを指します。
これは、買手側における事業戦略上シナジー効果が有効に働く買収対象企業の事業内容、取扱製品(商品)、保有技術・ノウハウなどの絞り込みに関する問題です。
買収ターゲットとする事業内容、取扱製品(商品)、保有技術・ノウハウ、人的資源などについて、事業戦略上シナジー効果が有効に働かせるようなものに仕立てることは、そう簡単な問題ではありません。

M&A検討における『Where(どこで)?』とは、買収ターゲットとする事業領域を検討するための問いでしたが、一方、『What(何を)?』は、ターゲットドメインをさらにブレークダウンすることです。
『Where(どこで)?』は耕すべき「畑」の問題であり、『What(何を)?』は「畑」で育てる「作物」、すなわち取扱製品もしくは商品(product、commodity)の問題です。
『What(何を)?』においては、取扱製品だけではなく、保有技術・ノウハウや人員などについても一体のものとして譲渡対象となります。

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