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2021.10.05お知らせ

新着コラムを公開しました【中小企業とM&A】


当サイトでは、情報提供の一環として様々なコラムを配信しています。
業務のお役立ち情報はもちろん、読み物としてもお楽しみいただけるようなコンテンツをご提供していきます。
本日も新着のコラムを公開いたしましたので、ぜひお読みください!




10/5公開 中小企業とM&A vol.55『≪M&A道2丁目≫中小企業M&Aにおける5W1Hとは?―⑪』
執筆者:㈱日税経営情報センター シニアマネージャー 

③『Who(誰が)? Whose(誰の)?』

『When(いつ)?』や『Where(どこで)?』という問題は、買収計画段階における目標に関する検討事項となりますが、『Who(誰が)? Whose(誰の)?』の問題は、買収案件を具体的に進行する段階での検討事項となります。
『Who(誰が)もしくはWhose(誰の)?』の問題とは、買手企業における買収主体をどうするかといったことがテーマです。買収スキームを検討する際の受け皿をどうするかといった問題は、いわば、買収後のグループ組織戦略にかかる問題といえます。

買収後のパフォーマンスは、買手側が買収対象会社をどのように買手側グループに取り込むかにより、大きく異なってきます。
買手側における組織の制度設計は、売却対象会社の経営資源などの状況によっては見直すことも必要です。
M&Aのプロセスにおいては、一般的には、売却対象会社をデュー・ディリジェンス(DD:買収監査、精査)を通じて、組織設計していくこととなります。

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