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9/29公開 中小企業とM&A vol.54 『<M&Aにおけるデューデリジェンスについて>その1:デューデリとは?』執筆者:㈱日税経営情報センター シニアマネージャー M&Aに関して
「デューデリ」という言葉をよく聞きますが、この言葉は省略形であり、本来は「Due Diligence」という言葉に由来し、「当然におこなうべき努力・勤め」とでも直訳することになりますが、要するにM&Aに際して企業が当然に実施すべき注意義務というものです。
日本語では
「買収監査」と呼ばれることもあり、文中では「DD」として頭文字で表記されることもあります。
M&Aにおいて買手は買収によって新たなリスクを取得することになりますので、事前に対象会社の実態を調査してリスクの所在を把握しておくが重要となり、M&Aにおける交渉過程では基本合意契約を締結した後に一定期間実施される事が一般的です。
このデューデリの内容は多岐にわたり、財務、人事労務、税務、法務、経営体制、オペレーション、取引先、ビジネスモデル、業界競争環境など様々な側面から対象会社を分析することになります。
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