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2021.07.13お知らせ

新着コラムを公開しました【中小企業とM&A】


当サイトでは、情報提供の一環として様々なコラムを配信しています。
業務のお役立ち情報はもちろん、読み物としてもお楽しみいただけるようなコンテンツをご提供していきます。
本日も新着のコラムを公開いたしましたので、ぜひお読みください!




7/13公開 中小企業とM&A vol.47『≪M&A道2丁目≫中小企業M&Aにおける5W1Hとは?―⑧』
執筆者:㈱日税経営情報センター シニアマネージャー 

⑥『How(どのように)?』

『How(どのように)?』とは、主にM&Aスキームを構築し、譲渡のための段取りなど案を計画することです。
ここは、M&Aアドバイザーがオーナー経営者に対して具体的な提案を行うものです。『5つのW』について、売主であるオーナー経営者からの面談によるインタビューを踏まえ、次に考えるべき事項は、どのように売却をするかという『How(どのように)?』という論点です。

『How(どのように)?』は、主に2つあるように思われます。1つ目はこれまで申し上げてきましたM&Aスキームに関する最適解の導出です。2つ目はそのM&Aスキームを実施するための事前準備です。
1つ目のM&Aスキームの構築とは、株式譲渡スキームがよいか、それとも事業譲渡スキームがよいかといったようなM&Aの方法論の問題です。もちろん、M&Aスキームは、株式譲渡と事業譲渡の2つのスキームに限られません。
通常、M&Aスキームといった場合には、株式譲渡や事業譲渡のほかにもいくつかの手法があります(注1)。
ここでは、M&Aスキームについて体系だって説明することは省略しますが、税理士の先生やFAに求められることは、様々なスキームのなかから売却ニーズに基づいて最適なスキームを検討、構築、提案することです。

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