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3. 『5W1H』はどんなところで生かされるのか?
『5W1H』が生かされる局面は最低でも2回は訪れます。第一の局面は検討初期段階、第二の局面は相手先との交渉協議においてです。
第一の局面である検討初期段階については次のとおりです。
中小企業M&Aの案件に係わるスタッフは、社内の主要メンバーはもとより、フィナンシャル・アドバイザー(FA)や仲介者のみならず、弁護士、公認会計士・税理士などの専門家を加えると片側だけのスタッフでも立場の異なる複数のスタッフによってチーム構成されます。
そうしたスタッフをFAや仲介者がチーム全体をコーディネイトしていくことになりますが、チーム全体を取りまとめていくためには、取り組むM&A案件の性質や状況などをチームメンバーにすぐさま理解させて徹底し、有機的に連携しつつ機動的に成約(クロージング)に向けた活動を促進させる必要があります。
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