当サイトでは、情報提供の一環として様々なコラムを配信しています。
業務のお役立ち情報はもちろん、読み物としてもお楽しみいただけるようなコンテンツをご提供していきます。
本日も新着のコラムを公開いたしましたので、ぜひお読みください!
■現状
土木建設業を営まれている社長様からの相談。
社長は70歳、平成元年から30年間、社長としてやっているが、その前の20年間はこの会社に社員として勤務していた。職人あがりで経営の勉強をしてこなかったのが、今となっては悔やまれるとのこと。
お兄さんがこの会社を起した際に社長とお兄さんの奥様が連帯保証人になったが、その後、お兄さんが自己破産したため、今も保証協会に借入返済をしている。
個人では会社社屋の土地と建物購入のための借入を地方銀行から4,000万円行ったが、今の残債は約1,500~1,700万円程で、毎月20万円程を口座引落しで返済している。
肌感覚ではあるが、役員報酬は月18万円。国民年金は2ヶ月毎に14万円(月7万円)。合計で月25万円の収入がある。
法人借入の保証協会に代位弁済された銀行の融資は、お兄さんが会社を畳んだときの2,000万円と8~9年前の3,000万円の2口あり、両方で毎月5,000円を返済している。
去年は1,000万円の赤字ではあったが、6月時点で手元資金は400万円あった。しかし、現在は2つの当座を合わせて200万円しかなく、今月末の支払いが200万円~300万円程足りない。
■相談点
会社が生き残るためには、今はどうしたら良いか?
・・・つづきはこちら