MENU MENU

NEWS

2020.09.29お知らせ

新着コラムを公開しました【中小企業とM&A】


当サイトでは、情報提供の一環として様々なコラムを配信しています。
業務のお役立ち情報はもちろん、読み物としてもお楽しみいただけるようなコンテンツをご提供していきます。
本日も新着のコラムを公開いたしましたので、ぜひお読みください!




9/29公開 中小企業とM&A vol.30『≪M&A道1丁目≫投資ファンドの新しい動きと中小企業M&Aの行方―④』
執筆者:㈱日税経営情報センター シニアマネージャー 

6. ジャパンサーチファンド

サーチファンド設立という新しい動きもあります(注1)。サーチファンドのスキームは次のとおりです(注2)。

投資家10数名から一口2百万円から3百円で集めた資金で投資ファンドを立ち上げ、約1年から2年の期間で中小企業の中から理想のターゲット企業を「サーチ」し、売主と買収交渉を実際に行い、買収合意後に買収資金を投資家から追加で募り、銀行から借り入れを行ったうえで買収し、5年から10年の期間で企業価値を向上させた後に投資家に売却してキャピタルゲインを得るというプロセスをとる投資スキームです。

サーチファンドの特徴は主に3つあるようです。第一にサーチャーが買収プロジェクトのリーダーとなること、第二にサーチャーは買収資金を投下する必要がないこと、第三にサーチャーに対する報酬はというと、一般的には①買収時点、②収益目標達成時、③売却(EXIT)時点において10%分の株式が付与されるようです。


・・・つづきはこちら





メールマガジンで配信しているものもありますので、メールマガジンも合わせてお楽しみください。