執筆者:アクタス税理士法人
※アクタス税理士法人についての情報は、本ページの最後にてご確認いただけます。
Q1. 新型コロナウイルス感染症を理由に税務調査を断ることはできますか。
Q2. 税務調査ではどのような項目が確認されますか。
売上………計上漏れや除外はないか、締め後売上の把握がされているか
棚卸資産…仕掛原価が計上されているか、実地棚卸は正しく行われているか、評価額は適正か
人件費……決算賞与が正しく通知されているか、現物給与となるものが他科目に含まれていないか
その他……付随費用の資産計上漏れはないか、源泉徴収は適正か、親子間取引は適正か
Q3. 最近の調査において特に着目される事項はありますか。
事例)高額な固定資産の購入を装い架空の課税仕入れを計上していた事実を把握
●資産運用の多様化・国際化を念頭に置いた調査事例)情報交換制度によって、海外銀行の代表者名義預金に売上代金を入金させ、売上を適正に申告していなかった事実を把握
●資料情報を活用し、的確に無申告者を把握事例)暗号資産取引により多額の利益を得ていたものの、関係人に暗号資産を送金の上、当該関係人に日本円に換金させることで、自己の収益として申告しなかった事実を把握
●シェアリングエコノミー等新分野の経済活動への的確な対応事例)シェアリングビジネス・サービス、暗号資産(仮想通貨)取引、ネット広告(アフィリエイト等)、デジタルコンテンツ、ネット通販・ネットオークションその他新たな経済取引への対応
Q4. 帳簿の不保存・記載不備の場合に、ペナルティが厳しくなると聞いたのですが。
本記事は、アクタス税理士法人より掲載許可をいただき、同ホームページにて公開されている記事を転載したものです。
コラムに関するご質問は受付しておりません。予めご了承ください。
なお、アクタス税理士法人に関する情報は、本ページの最後にてご確認いただけます。
▼アクタス税理士法人 ホームページ
https://www.actus.co.jp/library/knowledge/list.shtml
外貨建取引等の税務上の取扱い | 海外勤務者の税務上の留意点 |
日税従業員持株会設立・運営支援サービス | 日税事業承継支援サービス | メールマガジンのご登録 |
免責事項について
当社は、当サイト上の文書およびその内容に関し、細心の注意を払ってはおりますが、いかなる保証をするものではありません。万一当サイト上の文書の内容に誤りがあった場合でも、当社は一切責任を負いかねます。
当サイト上の文書および内容は、予告なく変更・削除する場合がございます。また、当サイトの運営を中断または中止する場合がございます。予めご了承ください。
利用者の閲覧環境(OS、ブラウザ等)により、当サイトの表示レイアウト等が影響を受けることがあります。
当サイトは、当サイトの外部のリンク先ウェブサイトの内容及び安全性を保証するものではありません。万が一、リンク先のウェブサイトの訪問によりトラブルが発生した場合でも、当サイトではその責任を負いません。
当サイトのご利用により利用者が損害を受けた場合、当社に帰責事由がない限り当社はいかなる責任も負いません。
アクタスは、税理士、公認会計士、社会保険労務士など約140名で構成する会計事務所グループです。
オフィスは、東京の赤坂・立川・大阪・長野の4拠点。
中核となる「アクタス税理士法人」では、税務申告、連結納税、国際税務、相続税申告など専門性の高い税務コンサルを提供しています。経営コンサルの「アクタスマネジメントサービス」、人事労務業務の「アクタス社会保険労務士法人」、システムコンサルの「アクタスITソリューションズ」の4つの組織が有機的に連携し、経理、人事、総務業務に対するワンストップサービスを提供しています。
「常にお客様の立場で考え、独創的な発想で、満足度の高いサービスを提供し、お客様の成長と発展のために行動する」ことをモットーとしています。
[連絡先]
アクタス税理士法人
〒107-0052 東京都港区赤坂4-2-6 住友不動産新赤坂ビル
電話 03-3224-8888
URL: http://www.actus.co.jp/ Mail:info@actus.co.jp