こんにちは、クリスク・マレーシアのアミルです。
マレーシアは、コンビニの事業運営会社が少ないこともあり、海外コンビニ業界から注目されていました。
そんなマレーシアの首都クアラルンプールにファミリーマートは、2016年に初出店しました。
ファミリーマートはマレーシアのローカル企業QL Resources社と共同し、慎重に事業展開することで“日本のコンビニスタイル”というコンセプトを浸透させ、順調に事業を成長させることに成功しました。
2019年の事業計画では2022年までに300店舗を出店予定としていますが、2020年現在において、すでにマレーシア全国に200店舗以上の出店を果たしています。
また、FunJapanCommunicationsが実施した調査によると、マレーシアでは日系企業のコンビニとしてファミリーマートが最も人気があるという結果も出ています。
引用元:https://livejapan.com/en/article-a0004076/
では、一体ファミリーマートはマレーシアでどのようにして順調に成長することができたのでしょうか。
その理由は、日本式とローカライズの調整、そしてマーケティング施策にあると言えるでしょう。
今回はその2つについて説明していきたいと思います。
※本記事は、株式会社クリスクより掲載許可をいただき、同ホームページにて公開されている記事を転載したものです。コラムに関するご質問は受付しておりません。予めご了承ください。
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