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COLUMN

2020.01.27海外情報

2020年の注目トレンド「ソーシャルリスニング」 活用方法は?効果は?

  • ASEANマーケティング
  • アジア情報
  • タイ

こんにちは!
クリスク・タイのパーです。

ソーシャルメディアを使ったマーケティングでこんなことに困っていたり、知りたいと思っていませんか?

「お客さんは、自社のサービスに満足しているんだろうか?」
「自分のブランドはどんな風に消費者に思われているんだろう?」
「コンテンツを作りたいけど、ユーザーのトレンドになかなかついていけない」
「SNSに苦情を書かれたことに気づくのが遅くて対応が遅れてしまった」

そんな時は、最近注目されている「ソーシャルリスニング」を活用することで課題が解決出来るかもしれません。

今回は、ソーシャルリスニングとそれをマーケティングに活用するメリットを徹底的に紹介したいと思います!


ソーシャルリスニングとは?




ソーシャルリスニングは、ブランド、商品、会社などのトピックやキーワードについてFacebook、Instagram、TwitterのようなSNS、ブログ、掲示板、ニュースサイトなどで書かれている会話、投稿テキスト・画像、口コミなどを収集・分析し、消費者のインサイトをマーケティングに活用することです。

現代では、世界中にソーシャルリスニングを簡単に出来るツールを提供している企業があり、企業や広告会社などに対してサービスを提供しています。

タイでは、「Zanroo」というソーシャルリスニングツールが有名です。

[動画]

また、日本では「BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長」というツールが良く知られています。



引用元:https://service.hottolink.co.jp/

上記のツールだけでなく、TwitterやInstagramに特化したソーシャルリスニングなど、目的に合わせた多種多様なツールがあります。


ソーシャルリスニングのメリット



SNSは現代の人にとって、「自分の考えや経験を表現する道具」として欠かせないメディアになっていることは、日本・タイでも変わりがありません。

特に、タイ人は自分のブランドや商品との体験をSNSに上げることを非常に好み、大量のレビューハッシュタグやレビュースレッドがSNSに溢れています。

また、Marketbuzzzの調査によると、タイ人消費者の60%はSNS上に書かれた情報から商品について調べる習慣があるのです。このように重要なSNS上の声を、絶対に軽視することはできませんね。

では、具体的にソーシャルリスニングはマーケティングにどんなメリットや効果があるのでしょうか? また、どのように活用すればいいのでしょうか?

詳しく説明していきたいと思います。


メリット① 顧客のインサイト把握



ソーシャルリスニングを行うことで、SNS上の消費者の正直なコメントや意見などをリスニングして、深く顧客の心理を把握することができます。そのため、より効率的なマーケティング戦略が可能となります。

また、時間がかかるユーザーリサーチやアンケートの代わりに、顧客のインサイトを把握して、例えば以下のようなマーケティング活動ができるようになります。


時間や季節でユーザーが望むコンテンツが出せる!



キャンペーン企画の素材やアイディア探しが便利に。フレッシュでリアルタイムなトレンドを発見して、よりカスタマー受けのいいコンテンツを作成することが可能です。


自分のターゲットグループを見つけ出せる!



特定の商品やサービスの関連キーワードで、そのキーワードがよく書かれているSNSを見つけ出せるため、ターゲットへのアプローチを効率的に行うことも簡単です。


メリット② ブランドのヘルスチェック



ブランドもちゃんと健康診断受けないといけません。ソーシャルリスニングでは、ブランド名やプロダクト・サービスへの認知度、そして満足度を測ることも可能です。例を見てみましょう!


商品やサービスをより良くすることが出来る!



調べたSNS上の口コミから、ブランドや商品に対する課題や訴求ポイントを分析し、足りてない点や課題解決に関するマーケティング施策を行うことが可能です。


ブランドの強みが発見出来る!



ブランドのポジティブワードを発見する事で、ブランドが優れている点や、消費者から重要視されているポイントを見つけ出せます。そのポイントをコンテンツ化したり、効率的にアピールしたりすることが出来ます。


競合分析が出来る!



自分のビジネスだけではなく、特定のキーワードで同じ業界の競合のことも調べられます。例えば、競合ブランドがどんなことを投稿しているのか、どんなキャンペーンを行っているのか、そして、顧客の反響はどうなっているのかなどをソーシャルリスニングで調査出来ます。


メリット③ 危機管理



現代では、SNSユーザーの感想コメントはブランドに、プラスにもマイナスにも影響を与えられるパワーがあります。マイナスなレビューを放っておくとブランド価値が傷つけられてしまう事例もよくインターネット上では見かけられます。


炎上予防・対策を行える!



ソーシャルリスニングで、ブランドへのネガティブワードを発見する事で、素早く状況説明・謝罪のリプライや、課題解決のコンテンツ制作・配信ができます。
もちろん、ユーザーがブランドの弱点を指摘してくれるので改善アイディアにもなり、“転ばぬ先の杖“となります。


メリット④ 顧客との関係強化



SNSとは、相互にコミュニケーションを取ることを第一目的しているプラットフォームです。ユーザー同士のやり取りだけではなく、企業も積極的にユーザーと直接にコミュニケーションすることで関係をさらに強くすることが大切です。

Twitterの2019年の発表によると、頻繁にユーザーとの会話に参加することがトップブランドの一つのマーケティング手法です。


ターゲットグループとの関係を強化することが出来る!



ソーシャルリスニングを行うことで、企業・ブランド関連のキーワードを発見し、ユーザーの会話にどんどん参加することができます。



参考:https://bit.ly/2T2tyQK


まとめ



ソーシャルリスニングは、タイにおける企業のマーケティングの成功につながる手法だということは間違いないでしょう。

なぜかというと、タイのSNS利用は伸び続けているため、タイの消費者はこれからもどんどんSNS上に自分の声を載せることを止めないであろうからです。

マーケティングの鍵であるカスタマーのニーズやフィードバックだけではなく、危険管理や、自ブランドとライバル調査も出来て、効率的なマーケティング戦術やコンテンツを作成することもソーシャルリスニングを利用すれば難しい話ではありません。

2020年は、ソーシャルリスニングを活用してマーケティングを行う企業がますます増加していくのではないでしょうか。


(編集:きたざわあいこ)





この記事を書いたのは・・・
写真クリスク・タイスタッフ PanidaRugsaj/パニダー・ラックサット
※本記事は、株式会社クリスクより掲載許可をいただき、同ホームページにて公開されている記事を転載したものです。

▼今回の元記事
2020年の注目トレンド「ソーシャルリスニング」 活用方法は?効果は?
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株式会社クリスク

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2010年からは、東南アジアでも事業展開を行っています。
現在は、タイのみならず、ベトナム、マレーシア、インドネシア、台湾など、東南アジアを中心とした様々な国において、WEBマーケティングをはじめ、漫画の現地語翻訳や各国の市場調査など、幅広く事業を展開しています。

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